【肩こり対策】アームレストを導入して肩こり解消!

デスクワークをしている方にとって、一番の敵とも言える肩こり。あなたは肩こりに悩まされ、仕事や作業が捗らないと感じたことありませんか?

そんな方にオススメしたいのがアームレストです。私はアームレストを導入することで肩こりが信じられないほど軽減されました。

ここではデスクワークで肩こりになる理由とオススメのアームレストを紹介します。また、アームレスト以外の解決方法についても紹介します。

目次

デスクワークで肩こりになる理由

主な原因は腕の重量です。これが肩に負担を掛け続けると肩こりになります。

腕・肘の重量がモロに肩に掛かっている状態

机の高さや椅子の高さを適切に調整し、姿勢を正した状態で作業していれば、腕の重量は肩にほとんどかかりません。しかし、これらの条件をすべて整えるのは意外と大変なことです。

そして、上記条件が揃っていないと腕の重量が負荷となり、肩が常に強ばった状態になってしまうのです。この状態が長時間続くと、慢性的な肩こりになってしまうわけですね。

デスクワークの肩こりを解消するには

腕の重量を肩で支え続けると肩こりになるわけですから、解消するためには腕の重量が肩にかからないようにする必要があります。つまり、腕を支えるものがあれば、肩への負担をかなり軽減することができるわけですね。

では、どうやって腕を支えたら良いでしょうか。

以降では腕を支える方法を紹介します。

腕を支える方法

デスクにアームレストを装着する

デスクの奥行きが広ければ、ディスプレイとキーボードをデスクの奥側へ配置することで、肘をデスク上に置くことができるでしょう。このような配置ができるのであれば、アームレストは必要ありません。肩に腕・肘の重量が掛からないからです。

しかし、そこまで奥行きが深いデスクはないという方もいると思います。そこで活躍するのがデスクに装着するタイプのアームレストです。

肘の形に合わせたものもあれば、板状のものなどあります。私は板状のアームレストを購入して使用していますが、肩こりは導入前と比較にならないほど軽減されました。

おすすめのアームレストその1:イーサプライのアームレスト

私が購入したアームレストはこちら。

デスクにクランプで取り付けることができ、かなりの安定感があります。また、折りたたむことができるので、使わないときも邪魔になりません。

普段はこんな感じで腕・肘を支えてくれる
折りたためば邪魔にならない

おすすめのアームレストその2:サンワダイレクトのアームスタンド

肘をしっかりホールドしつつ、肘の動きに合わせて肘置き部分が追尾してくれるアームレスト。高さを適切に調節しておけば、何の違和感もなく支えてくれる優秀なアームレストですよ。

ただ、1個あたりの価格が5,000円近くとちょっと高額なため、両腕用に揃えると10,000円近くになってしまいます。この価格の高さがちょっとネックですね。

おすすめのアームレストその3:SZYANのアームレスト

手から肘に掛けて全体的に支えてくれるタイプのアームレストです。

シンプルな構造ですが、腕の重量はしっかり支えてくれますし、故障などのリスクも低いです。

また、なんといっても安さが魅力の商品です。本当に肩こりに効果あるかわからないし、とりあえず試しに買ってみようかなという方におすすめのアームレストと言えるでしょう。

椅子のアームレストを使う

椅子にアームレストが備わっている場合、それを使って肘を支えるのも1つの方法です。
しかし、大半の椅子はアームレストの幅が広すぎるため、キーボードの打ち込みなどには向いていません。
実際に試して頂ければわかると思いますが、作業がやりづらいと感じることでしょう。

アームレストが遠すぎて、タイピングしづらい…

番外編:キーボードの膝置き

軽いキーボード(HHKBなど)であれば、膝の上に置いてタイピングすると肩への負担を軽減できますよ。
肩から肘までの位置が普通に座っているときと同じ自然な姿勢になるため、肩への負担が掛からないわけですね。

膝置きも肩こりにかなり有効!

やったことがない人は、一度試してみるのもアリだと思います。
かなり楽にタイピングできることに驚くことでしょう。

ただ、マウス操作をするときなどにデスクに手を移動させないといけないので、ちょっと面倒かもしれません。
トラックボールマウスなどでしたら、椅子の横に置いておけば楽に操作できるでしょう。

まとめ

一度アームレストを導入すると「なんで今まで使わなかったんだろ!」と感じると思いますよ。
それくらい劇的に肩こりが軽減されます。

肩こりは頭の回転や作業効率にも影響します。
アームレストを導入するなどして、なるべく快適なデスク環境を作り出し、作業が捗るように工夫してみてはいかがでしょうか。

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