【Mac】Google日本語入力のインストールと設定方法

ここではMacに「Google日本語入力」をインストールする方法と設定する方法について解説します。

Macに標準搭載されている日本語入力はイマイチ(特にWindowsユーザにとって)なので、「Google日本語入力」をインストール・設定して、快適な日本語入力環境をエンジョイしましょう。

解説は「macOS Ventura 13.2.1」を元に作成しています。

目次

Google日本語入力のインストール

Google日本語入力のインストール手順は以下の通り。

STEP
Google日本語入力のダウンロード

Google日本語入力公式サイトへアクセスして、インストーラーをダウンロードします。

「MAC版をダウンロード」ボタンをクリック

「同意してインストール」をクリック

ダウンロードフォルダにインストーラがダウンロードされます。

STEP
Google日本語入力のインストール

Appleシリコンのチップ(例)を搭載したMacの場合、手順の途中でRosettaのインストールを促すダイアログが出力される場合があります。
その場合は、ダイアログに従ってRosettaのインストールを行なってください。

ダウンロードした「GoogleJapaneseInput.dmg」をダブルクリックしてマウントします。

「GoogleJapaneseInput」がマウントされるので、中にある「GoogleJapaneseInput.pkg」をダブルクリックしてインストーラを起動します。

実行の許可を聞いてくるので、「許可」をクリックします。おそらく2回出てくるので、2回とも許可すること。

「Google日本語入力」のインストーラが立ち上がるので「続ける」をクリックする。

インストール先を確認してくるので、標準のままでよければ「インストール」をクリックしましょう。
インストール先を変えたい場合、「インストール先を変更」をクリックしてインストール先を変えてからインストールしましょう。

「有効にする」を選択したまま、「続ける」をクリックしましょう。

以下の画面が出てきたらインストール完了です。

STEP
本体再起動(重要)

インストール完了時点では入力ソースに「Google日本語入力」が表示されません。

再起動すると表示されるので、Macを再起動しましょう。

STEP
Google日本語入力の有効化

再起動後は入力ソースに「Google日本語入力」が表示されるはずなので、「Google日本語入力」を入力ソースに設定します。

まずはキーボード設定を開いて、

入力ソースの左下にある「+」ボタンをクリックします。

「日本語」を選択すると「Google日本語入力」の入力ソースがリストに表示されるので、「ひらがな(Google)」を選択して、「追加」ボタンをクリックします。

また、「ひらがな(Google)」があれば基本的な日本語入力ができる状態になりますが、必要であれば他の入力ソース(カタカナ(Google)など)を追加してください。

ちなみに不要であればMac標準搭載の「日本語 ー ローマ字入力」を削除しておきましょう。(私は削除している)

削除方法は、「日本語 ー ローマ字入力」を選択した状態で、左下の「ー」ボタンをクリックするだけです。

Google日本語入力の設定

Google日本語入力の設定手順は以下の通り。

STEP
Google日本語入力の環境設定を開く

IMEアイコンをクリックしてメニューを表示させ、「環境設定」をクリックします。(IMEは「Google日本語入力」を選択しておくこと)

STEP
Google日本語入力の環境設定

環境設定画面が表示されるので、あとは自分好みの環境設定を行ってください。

Windowsユーザーであれば、「キー設定の選択」を「MS-IME」に設定すると幸せになれます。

まとめ

MacにGoogle日本語入力を入れてしまえば、日本語入力が非常に快適になること間違いなしです。

自分好みにカスタマイズして、さらに快適な日本語入力をエンジョイしましょう。

ちなみに以下のキーボードを使うと、もっと日本語入力が快適になるかも?

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • インストール後に Google日本語入力を有効にしますか? において 有効にする のラジオボタンが ハイライトされず 選択できませんが なぜでしょう?
    ご存知ならば教えてください.

    • 吉澤康文様

      返信が遅くなり申し訳ありません。

      「有効にする」のラジオボタンがハイライトされないとのことですが、当方では同様の現象は発生しませんでした。
      まだ解決されていないようであれば、「自分で有効化の設定をする」を選択してインストールを完了させて、その後、紹介している手順で有効化できないか試していただけないでしょうか。

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