『龍が如く』シリーズをあらゆる切り口からランクキング!

初代『龍が如く』が発売されてから15年が経とうとしています。
ここでは『龍が如く』シリーズをあらゆる切り口でランク付け(トップ3)してみました。

本来は『龍が如く0』から順番にプレイすることをオススメしますが、順番関係なく『龍が如く』シリーズプレイしたい場合の選ぶ基準にしてみてください。

なお、ここでは下記の作品を対象にランキング付けしています。

  • 『龍が如く0 誓いの場所』
  • 『龍が如く』/『龍が如く 極』
  • 『龍が如く2』/『龍が如く 極2』
  • 『龍が如く3』
  • 『龍が如く4 伝説を継ぐもの』
  • 『龍が如く5 夢、叶えし者』
  • 『龍が如く6 命の詩。』

大きく方針が変わった『龍が如く7』や外伝的なものは含めておりません。

目次

『龍が如く』シリーズ各部門ランキング

総合部門

まずはあらゆる面を総合的に見たランキング。
満足度で選ぶならこの作品!

第1位:『龍が如く0』

ストーリー、ボリューム、キャラの魅力などなど、あらゆる面でハイレベルにまとまっている作品です。この作品を『龍が如く』シリーズの最高傑作だと言う人も多いでしょう。

ストーリーの時系列的にもこの作品が始まりなので、『龍が如く』シリーズをはじめてプレイするならオススメです。

第2位:『龍が如く 極2』

オリジナルの『龍が如く2』の良さに追加ストーリー、グラフィックの向上、やり込み要素の追加などにより最高傑作に迫る作品へ押し上げたリメイク作!
オリジナルをプレイ済みの人も満足させようという意気込みが感じられる作品です。

第3位:『龍が如く 極』

初代『龍が如く』の荒削りだった部分を改良しつつも、初代の良さを残した『龍が如く』を代表する作品。
初代ならではの桐生一馬の魅力はそのままに、リメイクによって古臭さを取り去ったすばらしいリメイク作です。

ストーリー部門

ストーリーが印象的で引き込まれた作品をランキング。
『龍が如く』の世界にどっぷり浸りたいならこの作品!

第1位:『龍が如く2』 or 『龍が如く 極2』

2位と僅差で『龍が如く2』がストーリー部門の1位となりました。
西の龍「郷田龍司」との熱い漢の展開や、ヒロインである狭山(いや、遥がヒロインか?)と桐生のロマンス。

桐生・狭山・郷田によって紡がれるストーリーは印象的で、発売されて10年経った今でも忘れられない作品です。

第2位:『龍が如く0』

ほぼ1位と同率と言っても過言ではない『龍が如く0』。
バブル期を背景に桐生一馬と真島吾朗の原点が描かれており、2人の魅力が存分に語られています。

若き頃の2人は年を重ねた2人とは違って尖った部分を持っており、その尖った一面を知ることで他シリーズの桐生一馬と真島吾朗がさらに魅力的に映るんですよね。
(真島吾朗は年を重ねても尖っていますが…)

第3位:『龍が如く』 or 『龍が如く 極』

やはり初代のインパクトは大きく、ストーリーも魅力的でしたね。

桐生の兄弟分である錦山の裏切り、シリーズ初登場にして後のシリーズ通して活躍する遥と桐生の関係が描かれるなど、あらゆる側面が描かれておりそれぞれが気になる展開を見せます。
最初から最後まで気になる展開が続きますよ!

やり込み部門

これ1本あればかなり遊べる!
そんなやり込み要素たっぷりの作品をランキング。

第1位:『龍が如く5』

シリーズ最多となる主人公4人が活躍する『龍が如く5』は、各主人公にアナザードラマが用意されており、ゲームの中にさらに別ゲームがあるかのようです。

それぞれのアナザードラマのボリュームは凄まじく、各アナザードラマをやり込むだけでも相当遊べます。それに加えてサブストーリーなどもあるので、ボリュームは『龍が如く5』が圧倒的でしょう。

第2位:『龍が如く0』

桐生編では「神室町マネーアイランド」という不動産を運用して億万長者たちと競う要素が、真島編では「蒼天堀水商売アイランド」というライバルのキャバクラと競いトップを目指す要素が用意されています。
それぞれボリュームたっぷりの遊び要素で、これだけでも別ゲーとしてあるんじゃないかと思えるほどですよ!

第3位:『龍が如く 極2』

オリジナルの『龍が如く2』にさまざまな要素が追加され、シリーズ屈指のやり込み要素を持っています。
とくに『龍が如く0』で好評だった「水商売アイランド」がさらにパワーアップされて追加されており、これだけでも相当ボリュームありますよ。

街の豊富さ部門

龍が如くシリーズの魅力の1つである街の作り込み。
街の探索を楽しみたいならこの作品!

第1位:『龍が如く5』

4人の主人公ごとに街が用意されており、しかもそれぞれの街の作り込みも十分です。

福岡の中洲をモデルにした「永州街」、札幌のすすきのをモデルにした「月見野」、大阪の道頓堀をモデルにした「蒼天堀」、そして、シリーズお馴染みの歌舞伎町をモデルにした「神室町」。
どれも実際の街並みを細かく再現しており、本当に旅行に行ったかのような気分を味わえますよ。

第2位:『龍が如く0』、『龍が如く 極2』

2位は2つの作品を選びました。
というのも、両作品とも大阪の道頓堀をモデルにした「蒼天堀」と、歌舞伎町をモデルにした「神室町」が収録されているためです。
しかもそれぞれ作り込みは相当なもので、街当たりの作り込みの観点で言えば『龍が如く5』を凌ぎます。

街をじっくり見て楽しみたいなら、この2つの作品がオススメでしょう。
なお、『龍が如く0』はバブル期の街並み、『龍が如く2』は2000年代の街並みとなっており、2つを見比べてもおもしろいですよ!

第3位:『龍が如く3』

この作品には沖縄の国際通り周辺をモデルにした「琉球街」が印象的でした。
沖縄らしいスポットや食べ物などが用意されており、沖縄旅行気分を味わえます。
沖縄の海を眺めて癒やされるのもアリですよ!

桐生一馬が活躍!部門

シリーズによっては主人公桐生一馬の活躍は薄いものも。
桐生一馬が好きならこの作品!

第1位:『龍が如く』 or 『龍が如く 極』

やはり桐生一馬が活躍するシーンがもっとも映えるのは初代『龍が如く』ですね。
桐生一馬の魅力を存分に伝える初代があったからこそ、その後のシリーズが続いたといっても過言ではないでしょう。

桐生一馬の活躍を見るなら、この作品は絶対に外せませんね。

第2位:『龍が如く2』 or 『龍が如く 極2』

ライバル郷田龍司もカッコイイですが、やはり桐生一馬の活躍が目立った第2作目の『龍が如く2』。
ヒロイン狭山とのロマンスでは、桐生一馬の新たな一面も見ることができるので必見です!

「やっぱり堂島の龍は格好いいなー…」としみじみ感じた作品です。

第3位:『龍が如く3』

沖縄に隠居した桐生一馬の親としての一面や桐生一馬の日常風景など、ここでも桐生一馬の新たな一面を垣間見ることができます。

ただ、前作2つと比較すると桐生一馬以外のキャラも活躍する場面が増え、相対的に桐生一馬の活躍が薄まったように感じます。

なお、『龍が如く4』以降はシリーズを追うごとに桐生一馬の活躍場面は減っていきます。

真島吾朗が活躍!部門

人によっては桐生一馬より好きな人もいるほどの人気キャラ真島吾朗。
そんな真島の兄貴が活躍する作品はこれ!

第1位:『龍が如く0』

この作品では桐生一馬と真島吾朗、それぞれを主人公としてストーリーが用意されているため、他のシリーズとは比較にならないほど真島吾朗が活躍します。

「真島吾朗好きでこの作品をプレイしてないなんてあり得ない!」
そういっても過言ではない作品でしょう。真島吾朗の若くカッコイイ姿は必見です!

第2位:『龍が如く 極2』

オリジナルの『龍が如く2』でも真島吾朗は活躍していましたが、リメイク版の『龍が如く 極2』では真島吾朗を主役としたシナリオが追加!

真島ファンとしては必見のシーンも多数収録されており、普段の桐生一馬と絡む時とは違った一面を見ることができます。

シナリオの内容も真島吾朗の魅力を伝えるために作られたような内容なので、真島ファンなら絶対プレイすべし!

第3位:『龍が如く 極』

オリジナルの『龍が如く』でも真島吾朗の狂犬らしさ、頼りがいのある兄貴分を存分に感じることができますが、リメイク版の『龍が如く 極』の方がさらに真島吾朗を堪能できます。

とくに追加要素である「どこでも真島」では、さまざまなコスプレをした真島吾朗を楽しむことができます。
お茶目な真島吾朗を見たいのなら、絶対外せない作品です。

キャバ嬢関連要素の豊富さ部門

『龍が如く』シリーズといえばキャバ嬢関連の要素も見逃せません。
キャバ嬢要素が豊富な作品はこれ!

第1位:『龍が如く 極2』

キャバ嬢をスカウト・育成し、キャバクラの規模を拡大させていく「キャバつく」の完成形とも言える「水商売アイランド」。

『龍が如く0』で好評だった「蒼天堀水商売アイランド」の時点でも十分だったのですが、キャストの獲得に「求人」が追加されるなど攻略しがいがありますよ。

これ以上となると、もはや別ゲーとして制作する規模になるんじゃないでしょうか(汗)

第2位:『龍が如く0』

真島編で遊べる「蒼天堀水商売アイランド」も、遊び応え十分のキャバ嬢要素です。
1位の座は追加要素が盛り込まれた『龍が如く 極2』に譲りますが、「蒼天堀水商売アイランド」の時点で十分なボリュームだったので満足度に差はないでしょう。

オススメとしては『龍が如く0』の「蒼天堀水商売アイランド」を遊んだ後、『龍が如く 極2』の「水商売アイランド」を遊ぶとより楽しめます。
思わずニヤリとする場面が出てくるので。

第3位:『龍が如く3』

シリーズではじめて「キャバつく」要素が追加された作品。
初ということもあり試行錯誤を感じられるシステムですが、それでも遊び応えは十分の内容になっています。
コーディネートを工夫しながら、お客の要望にあったキャバ嬢を作り上げることができるかがキーとなります!

まとめ

『龍が如く』シリーズは本当にいろいろな側面があっておもしろいですね。
あなたは『龍が如く』シリーズを遊ぶとき、どの部分を重要視しますか?

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