【ノウハウ】テレワークを快適かつ効率的にするコツ

テレワークを導入する企業が増えた昨今。
それに伴い、慣れていないテレワークに四苦八苦している方もいると思います。

僕はテレワークを1年以上実施してきた中で、テレワークを快適かつ効率的に行うコツを身につけてきました。
そのノウハウをここで共有したいと思います。

目次

その1:1人になれる「狭い作業空間」を作ること

テレワークだからといって、リビングやダイニングテーブルで作業をしている人はいませんか?
最初は今までにない経験で刺激的に感じ、捗っているようにさえ感じます。
しかし、この状況に慣れてしまうと、後々苦労する羽目に陥ります。

僕も最初リビングで作業を行っていたのですが、環境に慣れてくると周りの魅惑的な物が気になり始めます。そうなると集中して作業することが困難になってきます。

リビングには魅惑的なものがたくさん

というわけで、まずは1人でなれる「狭い作業空間」を作り出すことが重要です。
僕は家に狭い個室があったので、そこで作業することにしました。

狭くする理由は、後に紹介する「その2」がやりやすくするためなので必須ではありません。

しかし、人間の本能的として、狭い空間の方が気が散らないという特性があります。
その観点から見ても、なるべく狭い空間を作り出した方がいいでしょう。

「個室なんてないよ!」、「広い部屋しかないよ!」という方もいると思います。
そんな方は下記のようなものを導入してみてはいかがでしょうか。
手軽に閉鎖空間を作り出すことができますよ。

その2:業務に必要ないものを周りから排除する

作業空間を作ったはいいものの、周りに魅惑的な物があったら意味ありません。
魅惑的な物があったら、どれだけ自制心が強い人でも気が散るものです。

漫画・小説やゲームなど、とにかく業務に関係ないものは排除しましょう。
そして、とくに注意すべきものはスマホです。

集中するのには厄介なスマホくん

会社では人の目があるのでスマホを手に取る回数は少ないでしょう。

しかし、自宅だと手に取りやすいので、どうしても使用頻度が増してしまいます。そのため、できることならスマホも作業空間から排除した方がいいです。

その3:作業空間からなるべく出ない

一度作業空間に入ったら、なるべく出ないようにしましょう。
もちろん、トイレや昼食、固まった体を動かすために部屋を出るのはOKです。

しかし、水分補給のためだったり、間食するために作業部屋を出るのはNGです。
水筒などを活用して、なるべく出ないで済むように工夫をします。

このように作業部屋で過ごせるように、環境を整えておきましょう。

なるべく出ないで済むように環境を作ろう

作業空間を出ると必ず集中は切れてしまいます。
一度切れた集中を戻すのはかなり大変なことなので、そういったロスをなるべく減らしましょう。

その4:音をシャットアウトする

とくに家族がいる方は音をシャットアウトできる環境を作った方がいいです。
会社とは違い魅惑的な音が家の中では流れます。
静かな空間であればあるほど、家の中の音に対して敏感になり、気になって仕方がなくなります。

家では気になる音が溢れている

元々防音の部屋がある方は問題ありませんが、そんな部屋は大体の家にはありません。
そんなときに活躍するのが、ヘッドホンやイヤホンです。

とくにノイズキャンセリング機能が付いたものがあれば言うことありません。
僕の場合はAppleの『AirPods Pro』を常時付けています。
付け心地が良く長時間付けていても疲れないのでオススメですよ。

Apple<br>相場価格:29,000円

その5:作業に入るルーティンを作る

通勤時間が無くなった分、作業開始時間のギリギリまで寝て、寝起き直後に作業へ取りかかっている人はいませんか?
人間は集中力を高めるには準備が必要になります。

では、どのようにしたら集中力が高まるのか?
オススメの方法は、作業に入るまでの行動を固定する、つまり作業前のルーティンを組むことがオススメです。

  1. 8時00分:起床
  2. 8時05分:顔を洗う
  3. 8時15分:朝食をとる
  4. 8時30分:着替え
  5. 8時40分:リラックスタイム
  6. 8時50分:作業空間に入る
  7. 9時00分:作業開始

このように決まった時間に同じ行動を毎日繰り返していると、作業開始時に集中する習慣が付くのです。

ルーティンについては下記の書籍が参考になりますよ。

まとめ

テレワークには通勤時間がなかったり、オフィスコストの削減できたりと、さまざまなメリットがあります。

そのメリットを最大限に活かすためにも、快適かつ効率的な作業環境を作り、集中力を高めて作業に取り組みましょうね。

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