【レビュー】『EaseUS PDF Editor』の機能と感想まとめ

[本記事は「EaseUS Software Co., Ltd.」からの提供によるプロモーション記事となります]

本ブログのメールにて「EaseUS Software Co., Ltd.」の方からEaseUS PDF Editorという製品のPDF編集ソフトを提供していただけることになったので、実際に使用してみた感想をまとめました。

  • PDFファイルを編集したい
  • PDFファイルを他のフォーマットに変換したい

と考えている方は、この記事を参考にEaseUS PDF Editorの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

目次

『EaseUS PDF Editor』の概要と機能

まず最初にEaseUS PDF Editorがどういったソフトなのかについて説明します。

『EaseUS PDF Editor』の概要

EaseUS PDF Editorは「EaseUS Software Co., Ltd.」が販売しているPDF編集ソフトです。また、PDF変換機能も備えており、PDFをあらゆるフォーマットに変換することもできます。

主な仕様は以下の通りです。

対応OSWindows 11/10/8.1/8/7
変換対応フォーマットdoc、docx、xls、xlsx、ppt、pptx、png、bmp、tiff、jpg、jpeg
OCRの対応言語日本語、英語、簡体中国語、繫体中国語、ドイツ語など
動作環境言語日本語、英語、繫体中国語、ドイツ語など

MacOSには対応していないので、Macユーザーは注意が必要です。

ライセンスのラインナップは以下の通りです。

ライセンス形式価格(税込)備考
月間ライセンス3,949円PC1台に1ヵ月間だけ使えるライセンス
年間ライセンス6,589円PC1台に1年間だけ使えるライセンス
永久ライセンス10,549円PC1台にインストールして永久に使えるライセンス

永久ライセンスの価格を他社製品と比較してみましょう。

PDF編集の有名どころであるAdobeの『Adobe Acrobat Standard 2020』は相場価格が30,000円前後なので、これと比較すると断然安いです。(当然、その分機能差があるわけですが)

次に競合の本命と考えられるソースネクストの『いきなりPDF Ver.9 COMPLETE』と比較すると、『いきなりPDF Ver.9 COMPLETE8,900円(税込)なので、こちらと比較すると若干高い価格設定になっています。

いきなりPDF Ver.9 COMPLETE』もEaseUS PDF Editorと負けず劣らずの機能を備えているので、『いきなりPDF Ver.9 COMPLETE』の導入もよく検討したほうが良いです。

『EaseUS PDF Editor』の機能

ここからは『EaseUS PDF Editor』の機能について紹介します。

搭載されている機能は大きく分けて以下の2つとなります。

それぞれの機能の詳細内容は以下の通りです。

機能1:PDFの編集

PDF編集は『EaseUS PDF Editor』のメイン機能です。

テキストの入力/削除といった基本編集は当然ですが、他にも以下のような機能を備えています。

  1. PDFの結合・分割
  2. ページの挿入・削除
  3. ページサイズの変更(クロップ
  4. ファイルサイズ圧縮
  5. ヘッダー・フッターの追加・削除
  6. PDFのデジタル署名
  7. PDFのパスワードによる保護・解除
  8. ウォーターマーク(透かし)の追加
  9. OCRによるテキスト化
  10. チェックボックスやコンボボックスといったフォームの追加

PDFを編集する上で便利な機能が揃っています。

OCRとは

OCRは「Optical Character Recognition」の略称であり、日本語にすると「光学的文字認識」となります。

印刷された文字や手書きの文字などをカメラやスキャナといった光学的な手段でデータとして取り込み、それを解読(文字認識)することによって、パソコンなどのコンピューターが利用できる文字(テキスト)データに変換する技術です。

今回で言えば、紙媒体の書類をスキャンしたPDFをテキスト化することができます。

機能2:PDFを他フォーマットへ変換

『EaseUS PDF Editor』にはPDFをWord/Excel/PowerPointなどに変換する機能も備わっています。

WordやExcelなどで資料作成しており、PDFの内容を編集して引用したいときなどに役立つ機能です。

対応しているフォーマットは以下の通りです。

変換対応フォーマット一覧

doc、docx、xls、xlsx、ppt、pptx、png、bmp、tiff、jpg、jpeg

『EaseUS PDF Editor』の感想

ここからは実際に『EaseUS PDF Editor』を使ってみた感想を紹介します。

よかったところ

まずは使ってみてよかったと感じたところから。

かんたんに編集できる

PDF編集が目的のソフトなので編集のしやすさは重要です。「実際に使ってみたら編集しづらくて使い物にならん!」では困るわけで。

その点で見ると『EaseUS PDF Editor』は使いやすく、かんたんに編集することができました。テキストの追加や削除、図の編集など一通り試してみましたが、どれも問題なかったです。

「とりあえずPDFのテキストや図を直接編集できればいい!」というのであれば、『EaseUS PDF Editor』を選択の候補に入れると良いでしょう。

編集のバリエーションが豊か

テキストや図の編集以外にも、ページの追加や削除、クロップ、回転、PDFの結合など様々な編集が行えるのも『EaseUS PDF Editor』の良いところです。

また、フォームの追加によってプッシュボタンやチェックボックス、コンボボックスの追加などもできるので、PDFファイルに対して凝った編集もできます。

さらにパスワード暗号化によるPDFの保護・解除署名機能も搭載されているので、会社などで使用するときも便利でしょう。

フォーマット変換が便利

PDFファイルを他のフォーマットに変換する機能は優秀です。

OfficeのWord/Excel/Power Point形式に変換できるので、より細かな編集や書式設定などを行いたい場合は変換して編集すると良いでしょう。

Word変換してみた例

また、HTMLに変換できるのでHTMLで引用したいときにも役立つでしょう。

画像形式への変換は「スクリーンショットしたら同じでは?」と感じますが、全ページを一括で画像変換できるので、その点で便利に使えるかもしれません。

変換速度について

PDFから他フォーマットへの変換速度についても計測してみました。計測に使った環境は以下の通り。

CPUAMD Ryzen 5 5600X
メモリ32GB (DDR4-2133)
ストレージSSD 1TB (MX500 CT1000MX500SSD1)
GPUGeforce RTX 3060 Ti

この環境で PDF から Word に変換した場合の変換時間は以下の通りです。

PDFファイル変換時間
6ページ (900KB)約9秒
200ページ (1.5MB)約46秒

ちなみに、2500ページ近いPDFの変換も試みてみましたが、こちらは5分経過しても完了しなかったため断念しました。ページ数が桁違いに多いと、かなり時間が掛かりそうです。

イマイチなところ

ここからは使ってみて「イマイチ」と感じた部分を紹介します。

表の直接編集はできないかも

一通りの編集を行ってきましたが、表の直接編集はできないようです。(やり方があるのかもしれませんが)

『Adobe Acrobat』であれば表の直接編集ができるようなので、表の直接編集を行いたい場合は『Adobe Acrobat』を検討したほうが良いかもしれません。(バカ高いですが…)

ただ、『EaseUS PDF Editor』ではWord/Excelに変換できるので、一旦Wordに変換して表を編集して、その後PDFで書き出すという方法で表を編集することもできます。

OCRはあまり期待できない

ちょっと期待していた機能ですが、期待通りに機能しなかったのがこのOCR機能です。

試しに問題集のPDFをOCRでテキスト化できないか試してみましたが、「Failed」というダイアログが出力されて変換できませんでした。

なぜかFailedが出て変換できず

他にもいくつか試してみましたが、どれも期待通りに動作せず…。過度に期待しないほうがよいでしょう。

ファイルサイズ圧縮はそこまで効かないかも

仕事柄、チップのデータとかを見るのですが、チップのデータシートとかってバカでかいサイズのPDFがあって、結構困るときあるんですよね。

なので、このファイルサイズ圧縮機能でサイズを大幅に小さくできるのであれば良いなと思っていたのですが、思ったほど小さくなりませんでした。

例として、約3500ページ、約50MBのPDFファイルを圧縮してみましたが、圧縮後のファイルサイズは41MBとなりました。9MB圧縮されていることになるので結構頑張っているとはおもうのですが、期待した程ではなかった感はあります。

思ったより圧縮されない

まとめ

機能的に充実しており、基本的な編集であればほとんどこなせる『EaseUS PDF Editor』。

ただ、OCRやファイルサイズ圧縮などを期待して購入すると「失敗した」と感じるかもしれません。

無料で体験版が配布されているので、気になった方は、まずは体験版を使ってみることを強くお勧めします。

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