【レビュー】超小型マウス Rapoo M600mini (注意点あり)

PCを持ち運ぶことが多いため、小型で軽量のマウスを探してたところ『Rapoo M600mini』が気になったので購入してみました。

ここでは実際に使ってみて感じたことを紹介するので、購入検討時の参考にしてみてください。

目次

Rapoo M600mini の概要

『Rapoo M600mini』は、ユニークなワイヤレス機器を売り出しているRapooシリーズのワイヤレスマウスです。

非常に小型&軽量のマウスで携帯性に優れるため、持ち運んで使うことを想定しています。

主な仕様

サイズW73×H46×D22mm
本体重量37.4g(電池含まない)
対応OSWindows 11, 10, 8.1, 8(64bit/32bit), 7(64bit/32bit), Vista
MacOS X 10.8 以降
iPadOS/iOS13以降
Android 4.1 以降
ChromeOS
:公式サイトではChromeOSについて記載されておりませんが、
  ChromeOS 110で使用できることを確認
無線方式Bluetooth®3.0, SMART(4.0)
2.4GHz
ペアリング登録台数最大3台(Bluetooth:2台、2.4GHz:1台)
使用範囲10m 360°
:使用環境、状況により異なります。
読み取りセンサー光学式 (INVISIBLE OPTICAL)
ボタン使用2ボタン(左/右クリックのみ)
静音仕様
電池寿命6ヶ月
:使用環境、状況により異なります。
使用電池単4乾電池 1本
付属品本体
USBレシーバー
日本語マニュアル
単4乾電池×1本(テスト用)
保証期間1年
カラーブラック
【終了品】 シルバー
【終了品】  ローズゴールド
Rapoo<br>相場価格:3,500円前後

特長

『Rapoo M600mini』の特長は以下の通りです。

超小型&軽量

引用元:https://www.uniqstyle.co.jp/products/rapoo/M600mini/

『Rapoo M600mini』のサイズは手のひらにすっぽりと収まり、重量に至っては約37gしかありません。

そのため、カバンの中を圧迫することはなく、持ち運んでも重さを感じることはありません。

会社や打ち合わせ等で頻繁にマウスを持ち運ぶ人にとって、非常に心強いマウスとなっています。

静音設計のボタン

引用元:https://www.uniqstyle.co.jp/products/rapoo/M600mini/

『Rapoo M600mini』のボタンはクリック音を抑える静音設計で作られています。

したがって、会社や会議室、カフェなど周囲を気にする必要がある空間においても、周囲への迷惑を気にすることなく使うことができます。

マルチペアリング対応

『Rapoo M600mini』は最大3台(Bluetooth:2台、2.4GHz:1台)までデバイスの登録ができます。2.4GHz接続は背面に収納されている小型レシーバーを使用します。

引用元:https://www.uniqstyle.co.jp/products/rapoo/M600mini/

本体裏面のボタン一つで接続機器を簡単に切り替えることができます。

省エネ技術による高い電池持続性

『Rapoo M600mini』は省エネ技術と電源スイッチにより、電池寿命は最大6か月も持ちます。

電池1本で6か月も持つので、非常に電池持続性の高いマウスとなっています。

Rapoo<br>相場価格:3,500円前後

Rapoo M600mini の感想

ここからは 『Rapoo M600mini』 を実際に使ってみた感想を紹介します。

良かったところ

まずは良かったところから紹介します。

想像以上に小さくて軽い

寸法は購入前から確認していましたが、想像以上に小型&軽量で非常に満足しています。

電池を入れた状態でも47gしかなく、カバンの中に入れても邪魔にならず重さも感じません。

持ちやすい(つまみ持ち)

小型なため操作性(持ちにくさ)に不安がありましたが、実際に使ってみると要らぬ心配でした。

つまみ持ちでの操作性は軽さも相まって快適で、カーソル移動も狙ったところに向かってくれます。

ただ、被せ持ちは基本的にできないので、つまみ持ちが合わない方は注意した方が良いかもしれません。

クリック音が静かで周囲を気にせず済む

『Rapoo M600mini』の特長にもありましたが、ボタンのクリック音は非常に静かです。

全く音がしないというわけではありませんが、周囲の人が不快になるほどの大きな音は鳴りません。どこで使っても問題ないでしょう。

参考として動画を上げておくので、クリック音の参考にしてみてください。

デザインがスタイリッシュ

『Rapoo M600mini』のデザインは一風変わった雰囲気を持っています。

エッジ部分も美しく加工されており、全体的にスタイリッシュな印象を与えてくれます。

センサー精度も問題なし

『Rapoo M600mini』のセンサーは1300DPIの読み取り解像度となっており、一般的な利用において全く問題ないセンサー精度となっています。

もちろんゲーミングマウスのような高精度センサーとまでは言いませんが、十分なセンサー精度であり、カーソル移動で不満を感じることは一切ありません。

Rapoo<br>相場価格:3,500円前後

イマイチなところ(要注意部分あり)

鉄(ステンレス)製デスクに磁石で引き寄せられる

ここは全くの盲点でして、購入するまで気づきませんでした。

『Rapoo 600mini』の電池カバーは磁石でくっつくようになっているのですが、鉄(ステンレス)製デスクの場合、この磁石によってマウスが引き寄せられます。

デスクの上に置くときやデスクから持ち上げるときに違和感があり、ちょっと気持ち悪さを感じてしまいます。

分かりづらいと思いますが、一応動画を上げておきます。

鉄(ステンレス)製のデスクで使う可能性がある場合は、別のマウスを検討した方が良いと思います。

2ボタンなので拡張性は無い

仕様にも記載されているのでわかっていると思いますが、『Rapoo 600mini』は2ボタンだけなので拡張性はありません。

4ボタンが当たり前になっていて見落としている方もいるかもしれませんので、一応注意点として挙げておきます。

2ボタンマウスであることを納得した上で購入をしましょう。

まとめ

『Rapoo 600mini』は1点の不満を除いては、非常に使い勝手の良いマウスだと感じました。

ただ、鉄(ステンレス)製デスクで利用する可能性がある場合は、別のマウスを検討した方が良いかもしれないということは忘れないでください。

Rapoo<br>相場価格:3,500円前後
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