ウェブサービス系の分野でシェアが高いJava。求人情報を見ても、Javaエンジニアの需要はとても高いです。そのため、Javaのプログラミング技術を身につけていれば、就職や転職に非常に役立つことは間違いありません。
この記事ではJavaを効率的に学べるオススメスクールを、エンジニア歴14年の現役エンジニアが4つ厳選しました。Javaに興味がある方はスクール選びの参考にしてみてください。
スクール選定の基準
オススメのスクールを紹介する前に、選定した基準を解説しておきます。
エンジニアとしての経験上、この基準を満たしているスクールであれば、効率的かつ自身の血肉になる学習を受けられる可能性が高いでしょう。
基準1:講師の質が高い
Javaは誕生して25年経ちましたが、今でも頻繁にバージョンアップが行われています。バージョンアップ毎に新しい機能がどんどん追加され、非推奨な機能は淘汰されています。また、既存機能の改良なども行われています。
そのため、講師が学生や畑違いのエンジニアだった場合、古いバージョンの時の技術で止まっている可能性があります。結果として最新のトレンドに合っていない技術を学習する羽目になるかもしれません。
一方、現役エンジニアや実務経験がある講師であれば、最新のトレンドにあった学習を受けられる確率はグンと上がります。つまり、より実践で活用できる技術を身につけることができるのです。
したがって、現役エンジニアや実務経験がある講師を提供しているスクールを選んだ方が良いというわけです。
基準2:疑問点をすぐに聞けること
プログラミングを学び始めると疑問点が溢れるように出てきます。1つ解決したと思ったら、さらにその先に疑問が待ち受けている、これの繰り返しです。
この分からないことが積もっていくとモチベーションが低下し、学習を続けることが困難になります。そのため、すぐに疑問点をすぐに解決することが重要です。
したがって、疑問などが浮かんだ時にすぐに解決できる環境が用意されているスクールが好ましいです。チャットなどですぐにエンジニアに問い合わせできる環境があると良いでしょう。
基準3:就職・転職のサポート
プログラミングを習得したらそこで終わり…ではありません。その後にその技術を仕事に結びつけなければなりません。しかし、たとえスクールで学習したとしても、雇う側から見たらやはり未経験なのです。したがって、なかなか仕事に結びつけるのは難しいのです。
そのため、学習が終わった後に就職・転職のサポートがあるスクールが良いです。サポートしてもらって一度業務をこなして実績を付け、その後にステップアップしていくと良いでしょう。
Javaが学べるオススメのスクール
ここからはJavaを学習できるおすすめスクールを4校紹介します。
RaiseTech(ライズテック)
スクールの特徴
- 講師は現役エンジニア
- レッスンはディスカッション形式のオンライン講座
- チャットや通話での質疑応答に対応
- 受講生に合わせて補講などによるサポート
- プログラミング以外のエンジニアとして必要なスキルも学べる
- 就職・転職のサポート体制が厚い
オススメの理由
第一線の現役エンジニアが講師
現場主義をモットーにしたスクールということもあり、講師も全員現役エンジニアで固めています。そのため、今社会が求めているスキルを身につけることができます。
「現役エンジニアとして月単価80万円以上稼いでいる人だけ講師として採用」というだけあり、講師の質の高さは安定していると言えるでしょう。
手厚い学習サポート
レッスンは講座形式ですが、サポート体制の高さは目を見張る物があります。チャットや通話による質疑応答サービスはもちろんのこと、受講生の進捗状況に合わせて補講なども実施してくれます。
また、講師の方から受講生に対して進捗や疑問の確認などもしてくれるため、消極的な人や何が何やら分からなくなった人も安心してサポートを受けることができます。
TechAcademy(テックアカデミー)
スクールの特徴
- 講師は現役エンジニア
- レッスンはマンツーマン形式
- オンラインスクール
- 受講生一人一人にプロのパーソナルメンターが付く
- チャットでいつでも質問対応
- 受講生向けの転職支援サービスがある
オススメの理由
現役エンジニア講師の質の高さ
このスクールのもっとも良いところは、全体的に講師の質が高い点です。現役エンジニアが講師ということもあり、専門的な知識はとても豊富です。
ただし、講師によっては合う合わないがどうしてもあるので、講師の人が合わないなと感じたらすぐに相談して講師を変えてもらうと良いでしょう。
運営実績をしっかり積んでいるスクール
運営実績の高さは、それだけ質の高さを物語っています。さまざまな受講人に対するカリキュラムのノウハウも充実しているでしょうから、受講生に合わせて適切な提案をしてくれるでしょう。
また、規模の大きなスクールなので、サポート体制の受け皿も比較的大きいです。そのため、質問に対するレスポンスの高さも魅力の1つでしょう。
『TechAcademy』の詳細な評価については、下記記事も参考にしてみてください。
CodeCamp(コードキャンプ)
スクールの特徴
- 講師は現役エンジニア
- レッスンはマンツーマン形式
- オンラインスクール
- 受講生に合わせたカリキュラム構成
- プログラミング力だけでなく問題解決力が身につく
- オンラインで365日/7時〜24時迄、時間と場所を選ばずに学習できる
- 就職・転職に向けたノウハウも学べる
オススメの理由
受講可能時間が幅広く、受講しやすい
CodeCampのもっとも特徴的な部分は、受講可能時間の広さです。オンラインということもあり、7時〜24時の間であれば、自由に時間を選択して受講することができます。
そのため、自身環境に合わせてカリキュラムを進めることができ、途中で挫折する可能性が低くなっています。
ティーチング力も高い現役エンジニアß講師
CodeCampも講師の質の高さが特長の1つです。受講者の評判などを聞いても割合的に好印象の感想が多いです。
現役エンジニアでありながら、教えるスキルも高い人が多く、受講者に合わせて教えてくれます。また、ベテランのエンジニアも在籍しており、プログラミングだけでなく仕事上のノウハウを学ぶこともできるでしょう。
『CodeCamp』の詳細な評価については、下記記事も参考にしてみてください。
KENスクール
スクールの特徴
- 講師は現役のプロ講師
- レッスンはマンツーマン形式
- 通学型スクール
- 実務に向けた充実したカリキュラム
- 就職率80%超の充実した就職・転職サポート
オススメの理由
現役プロ講師による高品質なレッスン
KENスクールの講師は技術はもちろんのこと、「教えること」に長けた講師が揃っています。そのため、レッスンの質が非常に高く、快適かつ充実したレッスンを受けることができます。
また、『KENスクール』は通学型のスクールなので、講師と対面で学習することができます。そのため、受講生の状況を見て疑問点などを拾い上げてくれます。対面ならではの強みを活かしたスクールと言えるでしょう。
業界トップクラスの就職・転職サポート
『KENスクール』の就職・転職サポートは、業界内で比較するとトップクラスの高さです。それは数字にも表れており、80%以上の就職率を誇っています。
学習したことを着実に仕事に結びつけたいという点を重視するのであれば、KENスクールを選択すると良いでしょう。
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